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 介護医療院 

2024年秋頃、開設予定です。

介護医療院とは

介護医療院は、長期的な医療と介護のニーズを併せ持つ要介護高齢者を対象として、「日常的な医学管理」や「ターミナルケアや看取り」などの医療機能と「生活施設」としての機能を兼ね備えた施設です。介護保険を適応する施設となります。

日常生活に必要な医療処置・看護・介護・リハビリテーションなどを提供しながら、入所者の生活の場であることを大切にした病院の中にある「在宅施設」です。

ご自宅や他の介護保険施設では対応が難しい方などもご相談ください。

三軒茶屋病院
「医療療養病棟」と「介護医療院」の違い

どちらも長期療養を目的としていますが、医療区分が高い方(医療行為がより必要な方)は医療療養病棟の対象となり、医療区分が低い方(医療行為が比較的少ない方)が介護医療院の対象となります。

当院は一般病棟、医療療養病棟、介護医療院を併せもつため、お一人おひとりの状態に応じてご案内することができます。お気軽にご相談ください。

三軒茶屋病院
対象となる方

要介護1~5の 65歳以上の人が対象になります。

 

*当介護医療院では、透析中の方でも入所可能な​場合があります。

*40~64歳でも特定疾病による要介護認定を受けている場合は対象になります。

入所期間

入所期間の制限はありません。

入所期間に具体的な期間制限はありませんが、介護度や医療の必要性が高い方に優先してご入所いただく施設ですので、軽快された方には在宅復帰のご相談または他施設をご紹介させていただく場合がございます。

サービス内容

介護医療院では、医師、看護師、介護職員、介護支援専門員などの専門職で作成した施設計画に基づいて、入所者がその人らしい生活を送れるようサービスを提供いたします。

長期療養のための医療

医師や看護師が24時間常駐し、入所者に必要な医療ケアを提供いたします。

投薬・検査

喀たん吸引

経管栄養

胃ろう管理

点滴

リハビリテーション

ターミナルケア

看取り など

三軒茶屋病院
日常生活上の支援(介護)

一人ひとりの心身の状況等を理解し、その方らしく生活を継続できるよう多職種で連携し、最適な支援を提供します。

食事介助やオムツ交換、入浴や車いすへの移乗など、日々の生活で必要になる介護サービスを提供いたします。

三軒茶屋病院
生活の場としての機能

「病室」ではなく「生活の場」となるよう、お部屋は定員3名以下で、広い居住空間(8.1㎡~14.7㎡)となっており、パーテーションを設置するなど、プライバシーに配慮した療養環境となっています。

食堂、レクリエーション、季節の行事など、充実した療養生活を送っていただけます。

三軒茶屋病院
入所費用(目安)

初期費用

介護医療院は、入居一時金や敷金などの初期費用が発生しません。

 

月額費用

およそ10~20万円となります。

※算定基準、要介護度、所得などに応じて自己負担額が異なります。

※個室利用の場合の室料は別途算定となります。

介護医療院への入所をお考えの方へ

以下のようなご相談がありましたら、ご相談ください。

 

介護施設に入所しているが、医療的ケアがより必要となってきた

在宅での介護に不安や限界を感じはじめている

施設と病院の入退院を繰り返している

病院を退院した後も医学的管理を継続して受けたい

入院が長期化しており、医療的ケアや介護ケアの必要性が高くなってきた

医学的管理をしながら安心して余生を過ごしたい

ターミナルケア・看取りの対応ができる施設に入所したい

など

三軒茶屋病院
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