先輩メッセージ
※以下のメッセージは2024年8月時の所属・仕事内容となります。
看護師 A
一般病棟
2023年入職
●三軒茶屋病院に入職を決めた理由
系列の大学で奨学金を借りていて、関連病院へ就職する予定でした。関連病院は複数ありますが、関連病院の中でも三軒茶屋病院は研修制度が充実しており、スキルアップが図れる環境であること、ケアミックス型の病院であるため、じっくりと患者さんと向き合いながら成長できることが大きな決め手となりました。
●仕事のやりがい
患者さん一人ひとりに寄り添ったケアを提供すること、その中で一人でも多くの患者さんを笑顔にすることを大切にしています。自分の行ったケアで患者さんの状態が良くなったり、「ありがとう」の言葉を頂くことにとても幸せを感じています。
また、私の勤務する病棟ではチームワークを大切にしていると働いていて思います。声を掛け合って、助け合いながら働いている素敵な先輩ばかりで、背中を見ながら日々追いつけるよう努力しています。
●職場の魅力
チームワークを大切にしながら働ける、風通しの良い職場が魅力だと思っています。問題があれば解決まで協力してくれる、かっこいいスタッフばかりです。
プライベートの充実にも気を配ってくれます。年休や夏休みはもちろん、公休も他のスタッフと多重に被らなければ希望がほぼ通るので、予定を組みやすくて助かっています。福利厚生は通勤手当や、賃貸であれば住宅手当も出るのでそこもうれしいポイントです。
夜勤の時に栄養科が出してくれるご飯がおいしいです。日替わりなので夜勤のちょっとした楽しみになっています。
看護師 B
療養病棟
2020年入職
●三軒茶屋病院に入職を決めた理由
急性期病院で働いていましたが、結婚・出産を機に、子育て優先とした働き方のできる療養・ケアミックスのある三軒茶屋病院を紹介していただきました。
●仕事のやりがい
療養病棟で働いています。患者さんは穏やかに療養することをメインとした方が多く、急性期のような忙しさはあまり感じず、ゆっくりと穏やかな雰囲気です。長期間の療養生活となるのでその人その人に合わせた、より細やかなケアの実践が行えると思います。
高齢者看護を行う上で感染対策は重要と考え、様々な感染対策に関する学習を院外研修に参加し、学びを深めています。
●職場の魅力
子育て経験者や子育て中のスタッフも多くいるため、突発的な休みや子供の行事での休み希望なども比較的取りやすいと思います。また、年休取得もほぼ100%で子育て中のママさんナースにとって理解のある職場でとてもありがたい環境で働かせていただいています。
看護師 C
一般病棟
2020年入職
●三軒茶屋病院に入職を決めた理由
この病院へは、看護補助者として入職しました。働いていく中で看護師になりたいという希望があり相談したところ、寮に入れて頂き、世田谷区の准看護師の学校で学ぶことで働きながら看護師を目指すことができました。この制度を活用できたので、憧れていた准看護師として働いています。
●仕事のやりがい
なんと言っても、子育て中の看護師へのサポート体制の良さです。院長は女性で、子育てに対する理解がとても大きいです。「短時間勤務」「保育室」といいった体制が整っており、出産前後も安心して働くことができます現在は、短時間勤務で働いていますが、スタッフの協力があり、時間で帰ることができます。出産後は、またこの病棟で早く働きたいと考えています。
●職場の魅力
仕業開始は9時で子育て中の方も安心して働くことが可能です。教育・研修の機会も多く、日勤の勤務時間内で研修を受講できます。また、自宅でもスマホで学習できるシステムが整っており、動画で最新の看護技術も学んでいます。
看護師 D
一般病棟
2023年入職
●三軒茶屋病院に入職を決めた理由
転職を機に慢性期、療養病棟等でゆっくりたくさんのことを学んでいきたいなと思い転職サイトにて三軒茶屋病院を紹介して頂きました。透析室等もあり様々なことが学べ、スキルアップできると思い入職しました。
●仕事のやりがい
入院患者さんは、高齢者が多いため老年看護が基本となります。急性期とは違って長期療養となることも多いので一人ひとりゆっくり関わることができるため観察が十分でき、疾患もじっくり学ぶことができます。病棟で腹膜透析等も行うので、透析看護に関する知識やスキルを深めることも可能です。また、この病棟では入院の受け入れもしており、スタッフ全員が協力して日々働いています。
●職場の魅力
病棟スタッフは話しやすい方が多く、分からないことや困ったことがあると、すぐに助けてくれます。
残業はほぼなく、休み希望も通るのでプライベートも充実させることができます。
看護師 E
療養病棟
2007年入職
●三軒茶屋病院に入職を決めた理由
入職当時、2歳と3歳の子供がおり、子供を預けながら仕事ができる病院を探していました。
自宅から自転車で20分程度、幼稚園からの急な呼び出しにも対応できる範囲内での通勤が可能なところがポイントで、入職を決めました
●仕事のやりがい
療養病棟で責任者として勤務しています。患者さんは長期療養の方がほとんどで、一人ひとりに寄り添ったケアを行うためご家族との関わりも大切にしています。
●職場の魅力
入職時は准看護師でしたが、子育てしながら現場での経験や実践で学びを得て正看護師になることができました。
現在、医療安全と院内感染対策委員会の委員長の役割を担っています。全く知識や経験がない状況だったので、不安もありましたが、院外研修への参加を促してくれるので、自身のスキルアップにもつながります。
家族の予定や、急な勤務変更に対応してもらえるのでプライベートの時間を充実させることができます。
看護補助者 A
一般病棟
2021年入職
●三軒茶屋病院に入職を決めた理由
EPAという制度があり、日本の看護師国家試験に合格することが目標でフィリピンから来ました。
マッチングで三軒茶屋病院に決まりました。この時、家族と離れて暮らすことは初めての経験で、とても緊張していましたが、神様が私のために計画してくださっていると思い、この機会に挑戦を決めました。
●仕事のやりがい
看護補助者として仕事をしながら、日本語学習や国家試験の学習を個別指導で受けています。日本に来たときは、全てが初めてでしたが、病院の教育師長さんやスタッフの方がが忍耐強く、分かりやすく教えてくださるので、日本語も理解できるようになりました。巡り合えたことに感謝しています。
●職場の魅力
看護師国家試験に合格できるように、最善を尽くして教えて導いて下さっているので、この病院で看護師として働くことができるよう毎日学習しています。私は、諦めず目標を達成するために一生懸命がんばります。
看護師 Gさん
透析室
1991年入職
●三軒茶屋病院に入職を決めた理由
1967年、透析療法は保険適用となり、当院は1970年から三軒茶屋クリニックとして血液透析療法が開始されました。1972年、治療費は公費負担となり透析療法の普及が拡大し、三軒茶屋病院が開設されました。
私は学生のころ実習の見学で腎臓が機能しなくなっても代替療法があることに興味を持ちました、透析の先駆者である三軒茶屋病院に勤務したいと思い入職しました。
●仕事のやりがい
医療の進化は日進月歩、新しい治療法・医療機器・薬剤など透析療法に携わる中で変化して行くことを感じます。これらに対し正しいやりかたで対応できるように指導を受け、確実に実施できるようにすることを大切にしています。
●職場の魅力
透析室のスタッフは、医師・看護師・臨床工学技士・看護補助で構成されています。それぞれの職種で専門的な業務があれば共通の業務もあり、互いに協力し合って連携を図っています。
近隣に系列病院・クリニックがあるので不測の事態に対し、応援要請や出向の対応が比較的容易に可能となっています。
休日は元旦と日曜は固定して公休で、週休2日は確保できています。
臨床工学技士 Aさん
透析室
1994年入職
●三軒茶屋病院に入職を決めた理由
臨床工学技士の資格がない時代に病院に就職しました。その病院で透析認定士、その後、臨床工学技士の資格をとりました。 転居を機に、地域に貢献できる病院で仕事がしたいと考え三軒茶屋病院に入職しました。
●仕事のやりがい
入院患者さんの透析が多いです。
自分の家族のような気持ちにもなります。患者さんから励まして頂くことも多く、私達のほうが力を頂いて日々勤務しています。
●職場の魅力
情報の共有など、常にコミュニケーションがとれています。
臨床工学技士 B
透析室
2014年入職
●三軒茶屋病院に入職を決めた理由
新卒就職活動の際、グループ病院の北多摩病院の入職試験を受けていたのですが、その年は看護師を優先に採用したいとことで、まだ、臨床工学技士を募集している三軒茶屋病院を紹介していただき、こちらに入職しました。
●仕事のやりがい
現在、当院の臨床工学技士は全員、透析室所属になっています。
臨床工学技士の一日の業務の流れは、8:00 出社、~8:20 透析準備、8:20 朝のミーティング、8:30 患者さん入室、9:00頃全員入室後透析開始、10:30~12:30交代で休憩、12:30~透析終了開始、15:00頃透析業務終了、入力、後片づけ終了後に生体情報モニタや輸液ポンプなどのメンテナンス、病棟ラウンド、マニュアル作成等を行います。
現在、透析業務は1クールとなっており、緊急で透析が入る以外での残業がほとんどないため、業務後のプライベートの時間を重視している方にお勧めです。
●職場の魅力
毎年、職員2名に対して透析療法従事職員研修の受講を受けさせていただいているので透析の基礎から最近の透析療法のトレンド、透析と併せて行うべき治療などを学ぶことができます。
透析室での休暇の取得は、日曜日固定で複数の職員と被ることがなければ自由に入れられ、現在、臨床工学技士は独身者が多いため、ゴールデンウィーク、お盆などの大型連休付近で比較的まとめてお休みを取得しやすいです。